管楽合奏は楽しい会? in
アマチュア演奏家とプロの演奏家の混成。森川氏の指揮により合奏を楽しむ会。

活動内容/東京の公共のホールで行う秋の演奏会。R.シュトラウス、ドヴォルザーク、モーツァルトなどの、大合奏。

 

過去の演奏会(1997年以降)から現在まで 最新はこちら

[1] 

1997年 日暮里サニーホール/コンサートサロン

 R.シュトラウス「13管楽器のための組曲」他

[2] 

1998年10月30日(土)ムーブ町屋

 モーツァルト「13管楽器のためのセレナード(ブライトコップ版)」 ドヴォルザーク「セレナード」他

[3] 

1999年(土)江戸川区総合区民センター(現・タワーホール船堀)

 ベートーヴェン「交響曲第1番(管楽合奏版)」「八重奏曲」他

[4] 

2000年11月4日(土)江戸川区総合区民センター(現・タワーホール船堀)

 R.シュトラウス「13管楽器のための組曲」「13管楽器のためのセレナード」他

[5] 

2001年11月17日(土)江戸川区総合区民ホール(現・タワーホール船堀)

 ベルナール「喜遊曲」モーツァルト「セレナード11番/12番」他

[6] 

2002年11月16日(土)東部フレンドホール(瑞江)

 ドヴォルザーク「セレナード作品44」

ライネッケ「八重奏曲」

ノヴァチェク「組曲(八重奏曲)」

[7] 2003年11月8日(土)タワーホール船堀

モーツァルト

「グランパルティータ(ベーレンライター版)」

   ラフ「シンフォニエッタ」 他

[8] 2004年11月13日(土)14時開演〜タワーホール船堀(小)

No.23/管楽合奏は如何に変わったか
ベートーヴェン「八重奏曲」/ フンメル「組曲」/ ジェイコブ「喜遊曲」 / グノー「小交響曲」

[9]2005年11月5日(土)14時開演〜タワーホール船堀(小)

No.26“大編成の管楽合奏曲の魅力”
ロゼッティ「パルティータ ニ長調 (管楽10重奏)」

ライネッケ「八重奏曲 変ロ長調 作品216」

R.シュトラウス「13管楽器の為のセレナード 作品7」「13管楽器の為の組曲 作品4」

[10]2007年11月24日(土)14時開演 タワーホール船堀

No.29 "シンフォニエッタを集めて"

ノヴァチェク 「シンフォニエッタ 〜 グノー「小交響曲」

ラフ「シンフォニエッタ 〜 ランゲ「九重奏曲」

[11]2008年10月4日(土)江東区深川江戸資料館小劇場

No.31 "古典から現代まで"チラシです

ベルナール 「嬉遊曲」

シュレック 「ノネット」

アメルスフォールト 「2つのエレジー」

ベートーヴェン「六重奏曲」

第33回管楽合奏は楽しい会?

2009年12月12日(土)

18時45分開演/東部フレンドホール(瑞江)

曲目と演奏者→当日のプログラム  & 2 

ベートーヴェン

「Andante Cantabile」 after Op.16 2nd mov.

トリーベンゼー「パルティータ 変ホ長調」 

J.シュトラウス=ブロムヘルト編曲 「こうもり序曲」 

モーツァルト 「セレナード第12番ハ短調Kv.388」 

J.ライヒャ「パルティータ ニ長調」 

ダンディ「シャンソンとダンス」 

ボウフーリ「トリオ第6番」1楽章

管楽合奏は楽しい会?No.35

2010年10月23日(土)14時開演  東部フレンドホール

ウルムで長らく活躍されたファゴットの杉本さんが戻られました。この楽しい会で1曲指揮をして戴きました。40年以上の滞独生活、ウィーンの音楽を学ばれた氏から学ぶ事は、ファゴット以外のメンバーにも少なくなかったと思います。

プログラム
曲目

R.シュトラウス/セレナーデ 作品7

ヒダス/5つの小品

カプレ/ペルシャ組曲

ジェイコブ/嬉遊曲 ほか

pdfのちらしです

管楽合奏は楽しい会?No.37

2011年11月20日(日)14時開演

深川江戸資料館小劇場

プログラム

 グーヴィ「小組曲 ゴロワーズ」

クロンマー「組曲Op.57」~管楽八重奏曲

フィアラ「嬉遊曲第3番」~管楽七重奏曲 

ほか

チラシ

 

管楽合奏は楽しい会?No.39

2012年10月8日(月/祝)14時開演

入場料/1000円 前売/800円

深川江戸資料館小劇場

アメリカの作曲家Birdを取り上げました。

プログラムです

管楽合奏は楽しい会?No.41

2013年10月12日(土)14時開演

入場料/1000円 前売/800円

深川江戸資料館小劇場

チラシです

プログラム

管楽合奏は楽しい会?No.43

ピエルネ「前奏曲とフーガ」  グーヴィ「八重奏曲」

グノー 「小交響曲」  カプレ「ペルシャ組曲」

モーツァルト「嬉遊曲Kv.166」

2014年11月29日(土)14時開演

東部フレンドホール(都営新宿線瑞江駅下車1分)

チラシ プログラム

曲目について

今回はフランス音楽を中心にプログラミングしました。グノーはラフのシンフォニエッタに影響を受けた作品です。これとカプレはタファネルの主催したパリ管楽協会の委嘱で書かれた作品です。グーヴィはザールブリュッケンの生まれなので、厳密にはドイツ人ですがパリで勉強した人です。モーツァルトのコールアングレを2本加えた嬉遊曲は、聴いた事が無い人が殆どでしょう。私も漸く音に出来るので、嬉しく思っている作品です。

 

 管楽合奏は楽しい会?No.45

2015年11月8日(日)14時開演

深川江戸資料館小劇場 

 

チラシ プログラム

「ボヘミア音楽」特集です。ドヴォルザークの「ソナチネ」

アントン・ライヒャのおじさんJ.ライヒャを2曲

ミスリヴィチェクなど取り上げました。

 管楽合奏は楽しい会?No.47

2016年11月3日(木・祝)14時開演

北とぴあ・本館15階 ペガサスホール 

 チラシ プログラム

アメリカ人の作曲家はポップスやジャズ、ロックだけではありません。ドイツやフランスに留学する人も当然いました。

今回はそんな中からBirdバードと言う作曲家を取り上げます。2012年にも取り上げていますので2度目ですが、より深い解釈が出来ると思います。また、奏者が変るのでYouTubeの映像と比較するのも面白いかも知れません。

管楽合奏は楽しい会?No.49

2017年12月23日(土・祝)14時開演

北とぴあ・ペガサスホール 

 

 チラシ プログラム

ペガサスホールは2回目ですが、北とぴあの15階にあり、ホワイエからの眺めは最高です。響きも良いですが平場なので、いかにもサロンでの室内楽という感じです。今回はJ.ライヒャのパルティータを2曲演奏します。彼は管楽五重奏を確立したA.ライヒャの叔父さんで、彼の最初に音楽の師になった人です。ほかにモーツァルト、ハイドンそれにフランスの作曲家、ラッツアーリを取り上げます。ラッツアーリは帰化したのでラッザーリが本当ですが、元々オーストリア人なのでプログラムでは、敢えてドイツ語読みしたのにオーストリアでの名前は全然違うのでびっくりしました(笑)

NEU!管楽合奏は楽しい会?No.51

2018年12月23日(日・祝)14時開演

場所は王子の北とぴあドームホールでした。このホールは元がプラネタリウムなのですが、ホールに必要な物がありません。照明、譜面台、マイクスタンド、Canonケーブルなどなど。加えて控室に使った部屋の時計が進んでいて、早く始めるはめに。聞けば舞台技術者がいないとの事。何を尋ねても暖簾に腕押し、糠に釘。譜面台は前もって用意しましたが、他は当日なので、何も出来ません。「窮すれば通ず」を地で行きました。工夫の結果、何とかなりました(笑)ホールの響き自体は悪くありません。ただ聴く場所で音が違う事は問題かも知れません。一番良い席は、プラネタリウムを外した跡なのです。  

詳しくはちらしを御覧下さい。

今回は練習を休む人の組み合わせが悪く、ストレスで身体の具合が悪くなりました(笑)その上、2日前にインフルエンザで一人ダウン。人の遣り繰りが大変でした。管楽合奏は人が少ないので、オケの様に余剰人員がありません。その割には今迄中止にした事が無いのは、僥倖と言うべきでしょう。ホールの不備でステリハが遅れた事態は左記。

結果として、演奏会は悪くありませんでした。傷はあるものの、バードのセレナードは殊に良い出来でした。

次回(2019年5月)は同じ北とぴあでも、慣れたペガサスホールなので、今回の様な問題は無いでしょう。

プログラムです
管楽合奏は楽しい会?No.53

次回の演奏会は12月22日(日)

深川江戸資料館・小劇場 14時開演

ドヴォルザークの「チェコ組曲」「スラブ舞曲」

グーヴィ「八重奏曲」クロンマー「組曲 作品67」

ミスリヴィチェク「八重奏曲 第1番」シューベルト「メヌエットと終曲」

今回のプログラムのドヴォルザークは2曲とも編曲でしたが、両方とも良いものでした。自分で言うのも何ですが、演奏も良い出来だったと思います。八重奏を「オクテット」と「八重奏」に書き分けたのは、グーヴィが「Ottetto」と敢えてイタリア語で書いていたので、何とかそのニュアンスを出したいと思い、こうしました。単に書き違いだと思われる危険を冒す必要はあったのか、無かったのか(笑)

それにしても年々プログラムに窮してますが、再演をすると演奏は良くなるので、所謂十八番を増やすには役立っている気がしています。

 

詳しくはチラシ プログラムをご覧下さい。

今回は江戸資料館に戻っての演奏会です。とはいえ、ここがホームと言う訳でもなく、空いていれば使うだけなのですが(笑)しかし、管楽合奏の様な催しには良い場所です。響き過ぎないのが良い。個々の楽器がしっかり聞こえると、演奏者も聴衆も楽しめるからです。

管楽合奏は楽しい会?No.55

2022年12月17日(土)14時開演 

北とぴあ・ドームホール

詳細はチラシをご覧下さい

久方振りのドームホールでした。演奏会場としては少々使い難いのですが、面白い事に管理事務所が関係しません。何から何まで自分達でやらないといけませんが、かなり自由に使えるので、面白いとも言えます。座席はもともとプラネタリウムなので、良いですよ(笑)

  トップページへ